後縦靭帯骨化症の。。。あれこれ!①

今回は、頸椎3番4番後縦靭帯骨化症(こうじゅうじじんたいこつかしょう)という(難病指定69番)の病気になってしまった田中さんが普通の生活が出来るようになるまでの、リハビリの記録を書き留めたブログです。
同じ病気で苦しんでいる方の参考に少しでもなれば幸いです。

後縦靭帯骨化症とは、脊椎の後ろを連結する後縦靱帯が骨化・肥厚して脊髄や神経根を圧迫する病気です。
脊髄の通り道である脊柱管が狭くなり、感覚障害や運動障害などの神経症状を引き起こします。 国が定める「指定難病」の一つで症状は人それぞれです。

・2017年10月 私生活中から脚を引きずるような生活になり病院に行き腰椎脊柱管狭窄症の診断を受ける

・2018年1月 腰椎脊柱管狭窄症(ようついせきちゅうかんきょうさくしょう)の手術を受ける。
この時は4番5番の手術。術後、症状は右足が上がりにくくなり、つまずくことが頻発に起こるようになる。

・2018年8月 同じ腰椎脊柱管狭窄症の2度目の手術を受ける。この時は3番4番の手術。
症状は右足の感覚麻痺及び、左足に痺れのようなものがある。

・2018年10月 右脚が動かなくなりセカンドオピニオンの相談の結果、腰ではなく胸の骨化の診断(6~7年もの)この時から身体の感覚が完全にオフになる。

・2018年12月 胸椎後縦靱帯骨化症を発症
胸椎3番4番辺りから下半身まで麻痺になり、名古屋大学医学部付属病院にて緊急で手術を受ける
この時の手術時間は7時間半におよぶ

背骨をS字からアーチ型のプレートを使用してボルト26本で固定し、
骨化した部分で圧迫していた脊髄の神経の解離手術を行なう。

②に、つづく


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